文字で読む「パウエル朝刊」

「パウエル夕刊」Vol.20

睡魔せんとはこのことです。


今日の音楽:sofa - 讃歌
>>a cappella groupe “sofa”
※長崎の今は活動休止中のアカペラグループの最高作。泣いてください感動してください。なんとか。/

遅刻はしても欠勤はしない(今のところ)耕治パウエルがお贈りする目がチカチカの花束。ほとんどうわごとのような、それはいつも通りで快調です。嘘です。すみません。

BGM:
FTK

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こんばんは、森進一です。

はぁ〜
「こんばんは」と言うと、条件反射のように、「森進一です」と言いたくなるのは、なぜでしょうね。
本日はパウエル朝刊の配信日ですが、もうこんな時間になってしまいました。
楽しみに待ちわびていた、心に闇を抱えた皆さん、大変申し訳ありませんでした。
実は私(わたくし)のお仕事の都合で、まぁ一度納品したお仕事が、全てやり直しになってしまったんですよねぇ。
世の中っていうのは、うまくいかないものですねぇ。
そして生活というのは、いつも厳しいものですね。
かれこれ二日ほど徹夜をしていたのですが、徹夜っていうのは良くないですよねぇ。
「全然寝てない」なんて言いながら、結構うたた寝もしちゃいますしね。
合わせると、普通ぐらい寝てたりするんですよね。
でも皆さん今の私はとても素敵な気持ちです。
身体はいつにも増してフワフワして、目の前には、ハスの花や、白い羽根を持った美しい天使たちが、飛び交っているのが感じられます。
そんなナチュラルハイな今の気分のまま、今日も、あなたと私。
今日一日が、素敵な日であったらいいなぁと思いながら、私のちょっとドリーミーで、ガーリーなお話をお楽しみください。
あなたのお相手は、ぃぃぃ夜のおやつ、耕治ぃパウエルです。
それでは始めましょう。


「パウエル朝刊」


さて今日のパウエル朝刊。
テーマは「セオリー」です。
セオリーって素敵ですよね。

このセオリーという言葉。
昨今では、昔ほどあまり聞かれなくなってきましたね。
けれど日本人が、とても好きな言葉の一つです。
その一つの証として、往年のニューヨーカーの名コラムニスト、ウィリアム・クーパーが、ヴァニティ・フェアに残した、一つのコラム。
このタイトルが、『日本人は世界で一番、セオリーがお好き』というものでした。
その中身は、杓子定規で型にはまった日本人の行動様式を、ちょっと皮肉ったものですが、その象徴としてセオリーという言葉が使われています。
本来英語の意味では理論・学説あるいは仮説というような意味ですが、我々日本人が使うときはもっぱら、定説あるいは王道という意味で使われることが多いようです。
例えばチョビヒゲの上司が、「ちみちみセオリーに沿って動きたまい」と言うとき。
この場合は「決まったことをちゃんとやんなさい」
あるいは「王道から外れぬように動きなさい」
このような意味で使われるのですね。
微妙ーに、ニュアンスが違ってきます。
そういう意味ではこのセオリーという言葉を通して、我々日本人は、王道や、決まりきった手順というのが大好きな民族だということがわかってきて、ちょっとおもしろいですね。
確かにそう考えると、我々の日常にはセオリーがいっぱいありますね。
初めてのお寿司屋さんに行った時は、最初に玉子を頼むのがセオリーです。
味もわからないおじさんは、そんなことを語ったりするじゃないですか。
ワンナウト、1塁2塁にランナーがいるときは、送りバントがセオリー。
ガンダムの話を散々した後は、「やっぱりファーストガンダムに尽きるよね」と、ちょっと皮肉な笑みを浮かべるのがセオリー。
日常生活の中で、立川志の輔が見たくなったら、とりあえずNHKにチャンネルを合わせるのがセオリーですね。
このネットの社会にもセオリーはありますねぇ。
例えば、散々自慢げに自分の理屈を、あれやこれやと書いた後に、ちょっと自信がないなぁと思ったら、最後に(笑)と添える、なぁんてセオリーもありますね。
そう考えると、この日本語のセオリーという言葉、今の私たちの身の回りにも、たくさんありますね。

そろそろクリスマスも近づいてきました。
クリスマスのセオリーは何でしょう。
一昔ふた昔前でしたら、若者たちは、血眼になってシティホテルの部屋を押さえ、彼女とホテルのレストランで食事をとるなんていうのがセオリーでした。
最近ではもっぱらそのような、愚かしい行動は影を潜め、彼女と二人で自分の部屋でクリスマスを迎えたり、仲間たちとホームパーティなど、これという形は無くなってきたようです。
セオリーという言葉が、使われなくなってきたのは、とてもいいことなのかもしれませんね。

本日のパウエル朝刊。
セオリーについて、お話ししました。
しかし立川志の輔は、NHK以外で見ることはありませんね。

さて我々Dogcastのホームページでは、この番組や過去のコンテンツなど、知ることができます。
アドレスは、http://mobile-dog.com/dogcast、です。
本日も、素敵な日であればいいですね。
でももう終わってますね。
誠に申し訳ありませんでした。
それでは皆さんに、クリスマスプレゼントで一曲お送りしましょう。
長崎のアカペラグループ、sofa。
彼らのクリスマスにピッタリのナンバー、『讃歌』をお届けします。

それではまた次回のパウエル朝刊でお会いしましょう。
あなたのお相手は、ぃぃ夜のおやつ、耕治パウエルでした。
それではまた。

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