ちょとトラブルあって遅くなりました(疲)。
自分の世界に浸るあまり現実社会との接点を見失いがちなロマンチスト、耕治パウエルがお贈りするマイノリティの花束。
本日はDOGCASTの個別データを見てショックのあまり聞き苦しい環境でさまよっているパウエルです。
今日の音楽:
Give Me A Second Chance For Christmas - Candy Butchers
(Podsafe Music Network)
※昔からのMy Favorite、Candy Butchersです。良い曲。
BGM:
FTK
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(ごごご……)[風切音]
おはようございます。
今日も素敵な朝を、迎えられましたか。
(ごごご……ぼぼぼ……)
(ざざぁぁん。ざざざ……)[波の音]
先日、CHEEBOWさんとお話をしているとき。
DOGCASTの中で、パウエル朝刊は、ほんの少し人気がないんですよね。
お話してたんですね。
その後、最近はどうなんだろうって、
(ざざぁ。ごごご……)
確認してみたんですが、
(ざざぁ。ざざざ……)
ほんの少しどころか、
とんでもなく人気のないプログラムになっていました。
(ざざぁぁん。ざざざ……ごごぉごご……)
世の中ってのは、うまくいかないものですねぇ。
という訳で、本日はその悲しみを背負って、
ここ、暴風吹きさぶ、断崖絶壁に、参りました。
これからも、狭いターゲットに向けて、頑張ります。
さて今日も、あなたと私。
今日一日が素敵な日でありますようにと願いながら、私のちょっとサッドネスな、そして、パブリックエナミーなトークでお楽しみください。
あなたのお相手は、ぃ夜のおやつ、耕治パウエルです。
それでは始めましょう。
「パウエル朝刊」
(ずずっ)あぁさむぃ…
さて今日のパウエル朝刊。
テーマは「思い込み」です。
「思い込み」って素敵ですよね。
「思い込み」とは、限定された情報により、誤った知識や判断を唯一の真実と信じることです。
大学を卒業したと思い込んで、実は卒業していなかったばかりか、
嘘を並べ立てて、辞めてしまった議員さんがいましたが、
まぁ、もっともこれは嘘ですね。
一度や二度は皆さんも思い当たることがあるもんです。
日常生活では、ちょっとした恥をかいたり、
うっかり者と言われたりして、
流されてしまう、この「思い込み」ですが、
度を過ぎると悲劇を生むこともありますね。
大正の文学者、島田清次郎。
彼は、小説、随筆、戯曲、評論など、多方面に活躍し、若くして大変な人気を誇りましたが、
やがて奇異な行動が目立つようになり、早発性痴呆症で、
精神病院に送られて、ひっそりとこの世を去りました。
一説によりますと、彼が心の病にかかったのは、
この「思い込み」が原因ではないかと言われています。
つまり彼は人気に溺れるあまり、自分を天才と思い込んでしまい、
彼が常日頃から敬愛している芸術家、つまり芸術家のステレオタイプをなぞるように、
自らの意思で常軌を逸した行動をとったのではないか、
そういう風にも言われているのだそうです。
ま、真偽のほどは定かではないですが、これは「思い込み」のひとつの負の側面を示していると言えますね。
また、「思い込み」とは、日常にある小さな狂気とも言われています。
周囲の意見や視点を一切受け入れず、自分の頭の中だけで、唯一の真実をより真実として、固めていく作業。
これはいわゆる、狂気というものに非常に近いんだそうです。
考えてみると、確かにそうですね。
そうそう。
私にも、つい最近まで、ちょっとした思い込みで、恥をかいたことがありました。
昨今世間で話題になっている「アスベスト」。
これが大きな話題になる、ちょっと前の話なんですが、
私、どこでどういう風に、情報をインプットしたのか、覚えていないのですが、
あの「アスベスト」というのは、黒板消しを叩いたときに出る、あのチョークの粉。
あれを「アスベスト」と覚えてしまっていたんですね。
いったん覚えてしまうと、色々な報道がなされるようになっても、
人間とは、意外とそういったところに注目しないもので、
また友人と会話をしていても、これが、きちんと成立してしまったりするんですよね。
「今さ、アスベストっていうのが、問題になっているじゃない?」
と、誰かに言われれば、
「そうそう。学校時代を思い出すよね」
なんて答えるわけです。すると……
「そうだよねぇ」
という返事が返ってき、
「あれを吸い込むと、塵肺になったり癌になったりするらしいじゃないか。怖いよねぇ」
とまた返されます。
「なるほどねぇ。確かにあれ、吸い込んだら、身体に悪そうな気がしたもんね」
なんて、答えちゃうんですよね。
見事に、会話が成立してしまいます。
だけど、私の頭の中の「アスベスト」は、黒板消しをパンパンパンパンッとはたいた時の、
あのチョークの粉だったんですよねぇ。
やがてマスコミでも大きな話題となり、テレビで報道されるようになっても、人間というのは、
いったん頭で思い込んでしまったものは、そういう情報が耳に入ってこなくなるんですね。
結局、私、四ヶ月以上、「アスベストはチョークの粉」と勘違いしたまま、生活しておりました。
今となっては、まったくもって恥ずかしい話ですが、こういったことっていうのは、よくあることですよね。
私だけっていうことは……ないですよねっ?
さて、本日は「思い込み」について、お話しました。
「思い込み」というのは、怖いですね。
だけど、「信じるものは救われる」とか、「いわしの頭も信心から」なんて、
思い込むことによって、幸せを得ることもありますから、まぁひとつの魅力として、許されるものなのかも、しれませんね。
皆さんも、アスベストを黒板拭きのチョークの粉と、勘違いしないように注意しましょう。
さて我々DOGCASTの、この番組や過去のコンテンツは、ホームページで見ることができます。
アドレスは、http://mobile-dog.com/dogcast、です。
あなたの今日一日が、素敵な日であれば、いいですね。
パウエル朝刊、またお会いしましょう。
あなたのお相手は、夜のおやつ、耕治パウエルです。
マニアの皆さん、それではまた。
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